今年も2月18日・19日に加古川市の八幡神社(厄除八幡宮)で厄除大祭が行われています。
古来から「播州地方に春を告げる祭り」や「播磨の三大祭りのひとつ」ともいわれる八幡神社の厄除大祭は、毎年2月18日・19日に行われています。
これは旧暦に従ったもので、厄年も昔ながらの数え年(生まれた日を1歳、正月に歳をとる)で計算するのと同じく、古来の伝統を重んじる趣旨です。
和気清麻呂公の難を救った猪が出た、八幡神社に対しいつの間にか自然と厄除の大神と崇敬されるようになったと言い伝えられています。
弊社、加古川ヤードから歩いていける距離に八幡神社が御座います。
毎年2月18日・19日は加古川ヤードの前の道路は、交通規制され一方通行になり大勢の人で賑わいます。
私も、昨日まで後厄でしたので去年いただいたお札を返納してまいりました。
弊社のすぐそばに、こんなに由緒正しい神社があるのは嬉しい限りでございます。
しかし、人によれば「人が多いところに厄払いに行くと逆に厄をもらってくる」と考える方もいます。
そういった考えをお持ちの方は、日を改めて参拝客の少ない頃を見計らって行くのも良いと思います。
厄年には色々な変化や、人生の転機が訪れる人が多いといわれ、自身の病気や身内に災難が訪れると聞きます。
みなさまも、厄払いに行くか行かないかは自分次第ですが、今年も一年良い年なりましょうね。
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