遺品整理には良いこともある

遺品整理には良いこともたくさんあります。

遺品整理をしていると思いがけないものが多数出てきます。

例をあげると、大切な思い出の写真や、自分が子供の頃に書いた作文や絵、工作で作ったおもちゃだったりと、思い出の詰まったものが出てきて、手が止まってしまい思い出に浸っている時間が訪れます。こういった時間は、故人や自分を思い返す普段の生活の中では中々作れない時間です。

思い出の品は、必ず出てきます。

現金や貴金属、装飾品が出てくることもある

遺品整理をしていると、現金や金のネックレス・指輪が出てくることがあります。

実際、遺品整理業者や家屋解体業者の間では、片付けをしていたら家の中から現金が出てきたという話はよく耳にします。

たとえば、押し入れの中から100万円出てきたり、畳の下から300万円出てきたり・・・。

これは遺品整理や片付けをされた方でしたら経験のある方も多いと思います。

現金だけでなく、ネックレスや指輪といった装飾品から、切手や商品券、テレホンカードといったものまで、しっかりと分別・選別をしていくと見つかることがよくあります。

経験上よく見つかるのは、婚礼ダンスの引き出し・寝室の小物入れなどです。

遺品整理をされる方は、よく注意して確認することをオススメします。

遺品整理、解体作業中に見つかった例

・婚礼ダンスの中から100万円

・敷布団の下から10万円

・衣装ケースの中から50万円

・カバンの中から10万円

・スーツのポケットから20万円

等々、しまった本人も忘れている様な場所に、貴重品は眠っています。

遺品整理をする際には、皆様もしっかりと分別仕分けしてください。